株式会社E.I.エンジニアリング
ENEPRO21によるエネルギーのスマートスマートコミュニティー構想
 



 
 



エネルギーの供給は今後三層構造となってゆく
 
 東日本大震災を契機に、電力供給の信頼が大きく揺らぎ、節電(無駄な電力の削減、効率のよい電力の利用法等)対策がクローズアップされると共に、エネルギーの分散化(地産地消、自産自消)の必要性が急速に求められている。
そこで、「創エネ」と「省エネ」を軸とした「新たなエネルギー需給システム」を構築する時代へと動き出し、電力供給は次のような3層の需給システムに段階的に発展していくものと確信している。

○第一層 個別発電
各家庭での太陽光発電、ビル、病院、公的建物、学校での自家発電によるエネルギー需給バランスと情報技術により、個別に最適需給バランスを求める。

○第二層 スマートコミュニティーブロック

・スマートコミュニティ内の地産地消発電と需給バランス
地域冷暖房、ゴミ焼却発電、バイオマス発電、風力発電、小型水力発電、LNGによるコージェネレーション発電と各家庭、オフィスビル、工場等から構成されたコミュニティー社会全体のエネルギー最適需給バランス

○第三層 電力会社による大型発電ネットワークによる電力需給

 これら3層で電力の需要特性に応じてコミュニティー全体の最適エネルギー需給バランスを実現させ、必要に応じて他のコミュニティーブロックとのエネルギー融通とともに、電力会社全体を含めた最適電力需給バランスを実現させる「世界に先駆けたエコ型社会」の構築を予見しています。

 


分散型エネルギーシステムへ エネルギーの地産地消 

このような電力システム構築において1つの軸である「省エネ」にENEPRO21(エネルギーシュミレーションソフト)が次の様な重要な役割を担います。

@ 地域の実情に合った高効率な熱源設備の設計及び運転支援を行う。

A シミュレータ機能で既存熱源設備の節電運転、省コスト運転、CO2最少運転等を自在に検討して、スマートコミュニティーブロック内の状況、又、電力市場、CO2市場に対応した電力需給を行なう。

B 分散型発電、コージェネレーションの容量を熱需要に合わせて最適な選定を行なう。

C 地域に存在する未利用エネルギー(河川水、下水、海水、地下鉄排熱、工場排熱)を自由に取込んだ高効率地域冷暖房の設計及び最適運転支援を行う。

D 建物間のエネルギー利用(エネルギーの面的利用)の検討を行なう。
スマートコミュニティーの「省エネ」「CO2削減」「節電」対策に必須の重要ソフト、それがENEPRO21です。

ENEPRO21:運営における役割に対してENEPRO21の機能を生かすための条件・必要事項
 
計画及び設計におけるENEPRO21の役割:エネルギーの面的利用、高効率の地域熱供給システムの設計など
ENEPRO21による各施設の運転コントロール、運転モードの設定