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エネルギーシステム研究会 第5回技術講習会
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●エネルギーシステム研究会の第5回技術講習会(関西地区)が3月28(火)、日刊工業新聞社大阪支社会議室にて40人を超える参加者をいただき開催されました。
テーマ:インバータターボ冷凍機を有効活用したエネルギーシステムの設計・運用
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●開催趣旨 |
本研究会は、建築物や地域冷暖房、スマートコミュニティにおける高効率なエネルギーシステムの設計・運用などに係わる技術者の方々の情報交流や技術講習などを通じて、エネルギーシステムの将来像、設計手法、解析手法、改善手法などの技術の育成と普及を図り低炭素社会づくりに貢献することを目的に活動しています。
そして、関東地区において「第1回公開研究会」及び「第1回から第4 回の技術講習会」を開催して参りました。この度、関西地区で開催して欲しいとの声があり、高効率な機器であるにもかかわらず、システムとして十分な使い方がなされていない場合があるインバータターボ冷凍機に注目し、システム設計・運用をテーマとして技術講習会を開催いたします。
●主催:一般社団法人都市環境エネルギー協会 エネルギーシステム研究会
●後援:一般社団法人日本熱供給事業協会、近畿経済産業局
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●プログラム (司会:村上公哉研究会代表)
1. 開会挨拶及び基調講演:村上公哉(研究会代表)
「エネルギーシステムの動向」
2.講習NO.1
@ 「インバータターボ冷凍機システムの効率的活用をめざして」 田中良彦(研究会副代表)
A 「エネルギーシミュレーション(Enepro21)の特長及びインバータターボ冷凍機の有効活用の機能紹介」
小川彰彦(研究会副代表)
3.講習NO.2:「ターボ冷凍機の最新動向とその特性と活用について」
上田憲治氏(三菱重工サーマルシステムズ株式会社 大型冷凍機技術部)
4.熱源システムの運転支援システムの紹介
「エネルギー需給負荷予測システムとシステムシミュレーションツールを用いた運転支援システム」小川彰彦(前掲)
17:00 閉会
*終了後に技術交流会を行いました。30名以上の方のご参加があり、熱いディスカスが行われました。
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