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■エネルギー負荷が不確定な場合のENEPRO21のシミュレーションの現状再現 |
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@ 評価したいシステムをENEPRO21に構築し、分かっている エネルギー消費量から現状の負荷を推定して設定する。 A 月毎の運転パターンの概略情報をENEPRO21に入力して 年間のエネルギー消費量をシミュレーションする。 B 当初実際のエネルギー消費量と異なった結果となることもあるが、 オペレータ等の現場の情報を取り入れながら 機器性能や運転パターン、負荷を少しずつ修正する。 C シミュレーション結果を極力実際のエネルギー消費量に近づけるよう シミュレーションを繰返す。 D 両者をほぼ近づけることができれば、その時の機器性能や運転パターン及び 負荷が実際の熱源設備性能と運転実態であり、現状を正確に把握したことになる。 この把握された実態が省エネルギー、CO2削減の検討のベースとなる。 |