EALP21 平均負荷作成プログラム
ビル・エネルギー管理システムBEMSの1年分の時系列負荷データからEnepro21シミュレーション用に最適化された平均負荷を素早く・正確に生成できる専用プログラムです。
Enepro21 の熱電負荷は、各月最大31パターンまで設定可能です。しかし、パターン数が多くなると、シミュレー
ションにおける運転計画の設定や結果分析が煩雑になります。そのため、1年間の実測負荷データ(BEMSデー
タ)を使用する場合には、各月の負荷を複数のグループに分類し、グループごとに平均化した「平均負荷」を作成
してシミュレーションを行う方法が現実的です。
EALP21 の特徴・機能
1. 読込データを自動でグラフ化
- 異常値や欠損データを視覚的に把握しやすく、必要な修正を迅速に実施可能
2. 往還温度差のグラフ化
- 供給流量計算の根拠となる往還温度差を可視化することで、異常値の検出や温度差の傾向把握が容易
3. 年間負荷データを6種類の方式で自動分類
- カレンダー情報や負荷日量に基づき、1年分の負荷を自動で分類
- 自動分類方式はユーザーが自由に変更可能
4. イベント日・特殊日の手動編集
- 自動分類後に、運用実態に合わせてイベント日・特殊日の負荷として柔軟に編集
5. Enepro21との連携
- 本プログラムで作成した平均負荷は、Enepro21へそのままインポート可能
EALP21の流れ

②読込データのグラフ化 確認と修正

③負荷の自動分類方法の選択と分類実行

④負荷分類の日付調整 イベント日や特殊日の設定
選択した基本分類に基づいて日付が自動で仕分けされ、その結果をグラフで確認できます。
さらに、必要に応じて日付の割り付けを手動で調整できます。


「全体のExcelファイル出力」ボタンをクリックすると、nepro21RegularでそのままインポートできるExcelファイルを生成します。
1つの負荷パターンについて、Enepro21Regularが扱う19項目のデータと対象日付を1つのシートにまとめて出力します。

⑤平均負荷の計算と出力

「計算結果表示」ボタンをクリックすると、各項目の平均化されたパターンを確認できます。
下図は、冷水負荷Aの出力例です。


