Enepro21 リモートデスクトップ

 リモートデスクトップは、あるコンピュータのデスクトップ画面をネットワークを通じて他のコンピュータに転送して遠隔から操作するものです。転送先のコンピュータの利用者がキーボードやマウスなどを操作すると、入力情報が転送元のコンピュータに伝えられ、あたかも目の前のコンピュータを操作しているかのように遠隔から操作することができます。
 この機能を利用するとEnepro21がインストールされたPCのディスプレイを、あたかも自宅にあるような感覚で操作し、Enepro21を使用することが可能となります。
 ただし、現在お客様がお使いのハードウエアキーはリモートデスクトップでは認識させることができませんので、ハードウエアキーの交換およびオプションとしてライセンスの追加が必要となります。
 1ライセンスからお客様が現在ご契約していただいているライセンス数までの追加が可能です。
ぜひ、ご検討ください。

 <ご注意>
リモートデスクトップ機能はWindowsOSでも標準で実装されています。ただし、遠隔から操作する側の機能はほとんどのWindowsに内蔵されている一方で、操作される側(サーバ)の機能はビジネス向けの上級エディションやWindows Serverなどに限定されています。
 ご利用にはネットワークにつながっていることが前提となりますので、VPN(Virtual Private Network)を利用するなどネットワークのセキュリティの確保には十分に留意ください。

Enepro21リモートデスクトップ ライセンス料金

*Enepro21の通常のライセンスをご契約いただいていることが前提となります。

  1ライセンス(年間使用料)
  ・リモート用 使用許諾ハードウェアキー料金  150,000円 (初年度のみの費用)
  ・アニュアルライセンス料  200,000円 
   (2年目以降も継続してご利用いただく場合、1年ごとに必要)

 詳しくは弊社までお問合せください。